弱いオタクの話
友達に誘われて、久しぶりに2.5次元の舞台を見た。
すっっっっっごく楽しかった。私が中学生の時から大好きだったあのキャラクターが、今、こうして私の目の前にいて、歌って踊って喋って動いて、全部が奇跡だと思った。
舞台を見終わって、家に帰り、日常へ戻ってもあの時の楽しさが忘れられず、
私の大好きなキャラを演じてくれたあの子は誰?どんな人?
調べて、その俳優の他の舞台に足を運んだりしているうちに、気が付いたら若手俳優のオタクになっていた。
三次元のオタクはしんどい。
根も葉もない噂だとか、知りたくもないような生々しい話が毎日のように目に入る。
私はりあこじゃないし、推しにとって目立った存在になりたいとも思ってないので、ファンサや認知の云々で傷ついたことはない。
だけど、自分の推しが悪く言われたり、欠点だけを取り上げられて何か言われるのは、やっぱりショックだ。三次元のオタクになってから日は浅いけれど、ただの二次元のオタクに戻りたいと1日に何度も思っている。
二次元のオタクも以前ほどの熱量はないがやっている。
1つのジャンルにハマって、それに金を使いまくることは今はしてないけど、アニメを見たり漫画を読んだりするのは、私の中でもはや食事するのと同じくらい当たり前のことになっている。
特に推しについて何か不穏なことがあったりすると、とにかく漫画を読む。読みまくる。
あの漫画はこんな話があって今の気分にぴったりだな、とか、このギャグ漫画を読めば元気が出るだろう、とか。悩んでたことに対して、もうどうでもいいや〜〜!!!!気にしてもしょうがないじゃん!!!!!!!!って思えるまで、ひたすら読む。
要するにそれくらい私にとって二次元は重要なものだ。
このブログはそんな色々と弱いオタクが、二次元と三次元の間での苦しみとか楽しみとかその他諸々を吐き出すブログです。
うわっ最後めっちゃ雑。